IoT系男子~Going concern for AI society~

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【ベンサム 功利主義】

 

”互いに衝突するような利己心は利己心ではない。真の利己心は全ての人の調和を求めるような利己心である。”

つまり、他人に迷惑をかけない利己心は良いものであり、社会に対して有益なものであるということだ。

 

【他人に迷惑をかけないとは?】

それでは、他人に迷惑をかけない利己心とは何だろうか。
他人に迷惑をかけない。=他人に影響をあたえない。or 他人に良い影響をあたえる。ということである。

この2点のどちらかを追求する利己心は社会に対して良いものになる。

 

【①他人に影響をあたえない利己心】

①は、自己欲求のみを満たしたいという利己心である。

これは自分の好きなことだけをやっていたいという言葉に置き換えられる。
「オタク」的思考法に近いものかも知れない。

なぜベンサムはこのオタク的思考までも社会にとって良いものだと述べたのだろう。

その理由とは、『個性』を生み出すからであろう。何かに打ち込み続けていると、やがてそれはその人の特殊スキルになる。
個性があれば、その人にしか出来ないものや効率良く行えるものが明確になる。
だから、結果として自分の欲求をみたす、利己心は社会にとって良いものになるのである。

 

【②他人に良い影響をあたえる利己心】

②は社会のために行動することで自らの欲求を満たす利己心である。

これは、起業家、学者などが持つ利己心であろう。自身のビジョン、研究は社会の人々のために成し遂げたいという利己心を持つ。そして、それこそが彼ら自身の欲求と重なることで、利己心の追求をすることで、社会と自分に良い影響を与えるのである。

以上の①,②より功利主義は、人に迷惑をかけるものでない限り社会にとって有益なのであると言える。一見、功利主義利他主義に比べて低俗に見られる。しかし、本質の部分ではベンサムの考えるように功利主義は社会にとっても必要なものである。一度きりの人生、社会に良い影響を与える功利主義を持つことを目標とすべきである。